2009年6月30日
ギリシア・ローマ時代
古代のギリシャはアテナイ、コリントス、テーバイなどの多数のポリス(都市国家)が並び立っており、言語・文化・宗教などを通じた緩やかな集合体であった。政治的に独立していた各ポリス間では戦争が絶え間なく繰り返された。紀元前5世紀にアケメネス朝(ペルシア帝国)が地中海世界に進出してくると、各ポリスは同盟を結び、これに勝利した(ペルシア戦争)。しかしその後アテナイを盟主とするデロス同盟とスパルタを盟主とするペロポネソス同盟とでペロポネソス戦争が勃発し、ギリシャ全体が荒廃し勢力を失った。紀元前4世紀半ばにカイロネイアの戦いに敗北してマケドニアが盟主としたコリント同盟に属することとなる。アレクサンドロス3世(大王)の東方遠征に従軍して長年の宿敵ペルシア帝国を滅亡させた。
大王死後、マケドニアを支配したアンティゴノス朝と対抗。この時期にピュロス(エペイロス王)らが活躍した。やがてアカイア同盟を結成して共和政ローマと手を結ぶ。マケドニアの没落後はローマと対決したが、紀元前146年にローマ軍に敗北、コリントスの破壊と共にローマ属州アカエアとされた。古代ギリシアは民主主義の原点であった。
現在のギリシャ人は後世に主にバルカン半島北部から南下してきた人々、ラテン人、スラヴ人、アルバニア人等との混血が進んでいるため、現在と当時ではその人種的な構成等は異なっていると言われることもあるが、(あるドイツ人学者はギリシャ独立戦争時に「現代のギリシャ人には古代ギリシャ人の血は一滴も流れていない」「中世以降のギリシャ人はギリシャ語・正教信仰を受け入れギリシャ化したスラヴ人に過ぎない」、とまで言っている)ヨーロッパにおいて古代から純粋な血統を保持している民族などというものはなく、ギリシャ人もまたその例に漏れないだけである。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
パルテノン神殿を一度見に行ってみたいですね。
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